肝臓に良いごろ寝と足上げ昼寝

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肝臓に良いものとして、食後のごろ寝⇒足上げ昼寝⇒ちょっと歩く、という一連の動作を覚えておきましょう。

食後のごろ寝と足上げ昼寝をすると、肝臓の血流が増えて肝機能を活性化させる事が出来ます。

そして、ごろ寝⇒足上げ昼寝の後、ちょっと歩けば、全身の血流も良くなり、肝臓への血流が継続的に多くなります。それでは一つづつお話します。

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肝臓に良いごろ寝&足上げ昼寝 ・食後すぐごろ寝30分
・足上げ昼寝10~20分
・ちょっと歩く30分

食後すぐごろ寝30分

肝臓は、様々な栄養素の分解や解毒を行いますが、その際に血液を大量に必要とする臓器です。しかしながら肝臓に血液を送る血管(門脈)の血圧はとても低く、肝機能が弱い方が必要とする血液を十分に送ることが出来ません。

そこで食後すぐの「ごろ寝30分」が有効となります。「ごろ寝」の体勢が、肝臓にとって最も血液量が多い状態なのです。

ごろ寝の肝血流が100%だとすると、直立不動は70%、歩くと50%まで肝臓の血液が減少してしまうのです。

肝機能が良くない方は、肝臓の働きが悪い訳ですので、肝臓の血流を増やして、肝臓を活性化させることが最高のケアとなるのです。

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足上げて昼寝10~20分  男性

食後のごろ寝の次は、足上げ昼寝10~20分です。

足上げ昼寝も肝臓への血流を増やして、肝機能を活発化させることが出来るので、ごろ寝と一連の動作として行うようにしましょう。

20cmほどの台に足を乗せて、椅子やソファーに座り、10~20分昼寝して下さい。10分間目をつぶるだけでも肝臓への血流が増えます。

足上げ昼寝をすると、肝臓より下の「足・大腸・胃などの」血液が心臓に戻りやすくなり、心臓への通過点である肝臓も血流が増えて肝臓が活性化するという訳です。

会社勤めの方も、食後のごろ寝30分⇒足上げ昼寝10分~20分の2つは是非実行したいところです。


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ちょっと歩く

ちょっと歩く

最後は、「ちょっと歩く10分」です。食後のごろ寝⇒足上げ昼寝の後、出来ればちょっと歩くと良いです。

血糖値が高い方は、食後にすぐ運動するのが良いのですが、肝機能が良くない方は、ごろ寝30分⇒足上げ昼寝20分⇒ちょっと歩く10分という一連の流れが肝臓にはベストです。

肝機能の数値が良くなり喜ぶ男性とその奥さん
【肝臓に良い】
肝機能の回復サプリメントお酒の飲み方半身浴

【肝機能障害の原因】
高カロリー&高糖質肥満&運動不足飲酒ウイルス性肝炎

【肝機能の平均値と対策(年代別)】
20代30代40代50代60代70代

今回の肝臓に良い3つの一連動作を是非実行してみて下さい。肝機能の数値がきっと良くなっていきますよ。


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