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肝機能障害の3大原因は「ウイルス性肝炎、飲酒、脂肪肝」ですが、今回のテーマである「高カロリー&高糖質」は、脂肪肝の大きな原因になっています。
高カロリー&高糖質の食事を繰り返すと、体の肥満と同時に、肝臓も肥満(脂肪肝)になる方が多いという事ですね。
今日は、高カロリー&高糖質が原因の肝機能障害についてまとめておきます。
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肝機能障害の原因【高カロリー&高糖質】について |
![]() ②糖質の摂り過ぎ⇒中性脂肪の上昇 ③動脈硬化が早く進む |
①脂肪肝⇒肝機能障害へ
高カロリーで高糖質な食事と言えば、ラーメン、ピザ、パスタなどを思い浮かべる方も多いと思いますが、和定食でもご飯を大盛りにすると、これも高カロリーで高糖質の食事になってしまいます。
高カロリーで高糖質な食事を続けると、身体そして肝臓にも脂肪が付き始め、肝細胞の30%以上が脂肪で覆われると、脂肪肝と診断され生活習慣の改善を指示されるのです。
脂肪肝は肝機能障害を患う主な原因(出発点)と言われていて、肝炎⇒肝硬変⇒肝癌へと進行していく危険性があるのです。
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②糖質の摂り過ぎ⇒中性脂肪の上昇(脂質異常症、糖尿病)
高カロリーで高糖質なお酒や食事を続け、必要以上の糖質が体内に入ると、人間は中性脂肪に変えて体内に蓄えるようになります。何かあった時に備えて、生きるために中性脂肪を蓄えるという事です。
しかし何も起きずに、どんどん中性脂肪が蓄積され続けると、脂質異常症や糖尿病といった生活習慣病に進行してしまいます。また、中性脂肪が高い方は、ドロドロ血から血流が悪くなり高血圧も発病しやすくなります。
③動脈硬化が早く進む(心筋梗塞、脳卒中)

高カロリーで高糖質な食事は、体重だけでなく脂肪肝と中性脂肪を増加させます。そして、生活習慣病(糖尿病、脂質異常症、高血圧)という血液の病気に変貌していきます。
つまり、高カロリー&高糖質は、体重が増えるという見た目だけの問題ではなく、肝機能の低下、生活習慣病など、生活に支障をきたす事態に発展していく危険性があるという事を知っておくべきなのです。
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肝機能障害の原因【高カロリー&高糖質】の対策は? |
![]() まずは肝臓に良いお酒の飲み方を知り、糖質ゼロのビールや日本酒、蒸留酒(ウイスキーや焼酎)の水割りなどにお酒を変更する事が大切です。 あとは食事でも、食べ過ぎずないように注意したり、肝臓に良い食べ物を積極的に摂取したり、糖質ゼロの商品を上手く利用すると良いと思います。 糖質ゼロの商品は基本的には低カロリーなので、「脱・高カロリー&高糖質」を目指す方の救世主となる事でしょう。 ※過度の糖質制限は逆効果の可能性もあります。お酒と同じで何事も「適度」が大切です。 |

【肝臓に良い】
食べ物、半日断食、お酒の飲み方、ごろ寝&足上げ昼寝、半身浴
【肝機能障害の原因】
飲酒、肥満&運動不足、寝不足&ストレス、脂質の多い食事
【肝機能の平均値と対策(年代別)】
20代、30代、40代、50代、60代、70代
今日は、肝機能障害の原因【高カロリー&高糖質】についてまとめて、その対策として「糖質ゼロ商品」の利用をおすすめしました。肝機能障害の改善に是非お役に立て下さい。